はじめに
何百万もの人々に読み書き能力と
学習のためのツールをもたらす
国際アプライド・スカラスティックス(Applied Scholastics International)は、教育と読み書き能力の分野におけるL. ロン ハバードの発見を広範囲に普及することにより、識字率低下の問題に真正面から取り組む非宗教・非営利の公益法人です。
ハバード氏は、読み書きのできない人やほぼそれに近い状態の人たちが、仕事や好機を奪われることでしばしば犯罪や悪徳、薬物へと身を落とすことを観察し、教育水準と読み書きレベルの低下が社会にもたらす深刻な影響を認識しました。 このようにして、彼は勉強という主題の調査に着手し、あらゆる活動や勉強における成功や失敗の明確な原因を発見しました。
その基礎は教育分野における彼の発見であり、彼はそれを広範な用途のために発表しました。
アプライド・スカラスティックスは、これらの学ぶことと読み書き能力への解決策を国際的に普及させることに関して、40年以上にわたって貢献してきました。
アプライド・スカラスティックスは、サイエントロジー教会とサイエントロジストたちの支援を受けていますが、完全に独立した、特定の宗教に関与しない団体であり、世界中で教育水準を高めることに献身しています。 アプライド・スカラスティックスは、世界はいずれ今の子供たちに引き継がれるということ、そして彼らがこの社会を引き受けて、発展させていくための資質は、どれだけよく教育されているかに懸かっているということを認識しています。
今日の生徒に対する良質な教育を確かなものにし、明るい未来を保証するということがアプライド・スカラスティックスの使命です。
教育の衰退を
食い止める
アメリカ合衆国では、成人のほぼ半数、6,000万人が日常生活に必要な読み書きができません。 800万人の生徒が「学習障害」のレッテルを貼られており、その解決策はほとんどの場合「読み書き・計算」ではなく、処方薬です。
米国教育省は、毎年高校生の3人に1人(120万人以上)が退学すると報告しています。
アプライド・スカラスティックス
勉強の技術を世界に発信する
L. ロン ハバードは1950年代初頭に、教育制度の破綻を認識していました。 この危機への答えとして、彼はどんな主題でも習得するために使える、実際の学習「技術」を開発し始めました。 教育におけるこの一連の画期的な発見は「勉強の技術」として知られています。 この技術は、あらゆる年齢と教育レベルの生徒に対し、大半の現代の教育に欠けている要素、すなわち「学び方を学ぶ能力」を提供するものです。
アプライド・スカラスティックス
提携校
アプライド・スカラスティックス国際本部は、L. ロン ハバードによって開発された効果的な学習ツールを提供する、世界各地の何百もの提携校や教育制度と提携しています。
デルファイ・プログラムは、アメリカのオレゴン州シェリダンにあるデルファイ・スクールを本校とする私立学校の形態モデルで、他にアメリカ各地の主要都市にある6つの学校のネットワークがあります。
落ちこぼれから優等生へ
学力促進プログラム
アプライド・スカラスティックスの勉強の技術センターと個人指導者たちは、世界各地に多数ある地域社会ベースの個人指導グループに加えて、アメリカの12の州で「補助教育サービス・プログラム」(SES)に基づいて放課後の個人指導を提供しています。 アプライド・スカラスティックスのSES個人指導員たちは、わずか1年で36学区、50校で8500時間以上の個人指導を提供し、このプログラムは開始以来着実に拡大してきました。
草の根運動が変化の口火を切る
世界読み書き能力運動
「世界読み書き能力運動」は、1992年にロサンゼルスを震撼させた市民暴動を教訓として、スラム街のひとりの聖職者が創設した草の根の読み書き能力向上運動です。
読み書き能力と薬物、犯罪の因果関係を認識した聖職者たちは、地元の有力者、親、若者、教育者たちに、近隣地域の状況を変えようと訴えかけました。
読み書き能力と教育を
世界中で促進する
アプライド・スカラスティックスの教育者、個人指導センターと学校のネットワークは、自分たちの地区だけでなく、さらに遠くへと手を広げ、読み書き能力と教育の向上に取り組んでいます。 セミナーや講習会、包括的な常設のプログラムを通じて、教育者のチームが十分なサービスを受けていない人々に勉強の技術を提供しています。
プログラム実施の
成果
学校を卒業しても、勉強の必要がなくなるわけではありません。 働く場所が工場であれ重役室であれ、重要な情報を吸収し、記憶し、適用する能力は不可欠なものです。 これは人生での成功を左右するものです。
アプライド・スカラスティックスは、誰でもこの技術を身に付けることが出来るようにします。